こんばんは。
今週の”THEE SIX EYES”のテーマはGarage EDENの主力ブランドの一つ”incarnation”をご紹介しています。
姫路店においてはこのブランドの作品を初めてご覧に頂く方も多く、メインであるレザーだけでなく、布帛の作品にも関心が高く、人気のあるブランドとなっています。
前回の姫路ブログではこの”incarnation”について、僕から概要をご説明させて頂きました。
“incarnation” / 唯一無二と呼ぶに相応しい存在感 _ THEE SIX EYES>>>
今回はそんな”incarnation”(以下インカネーション)の作品を使ったスタイリングをご提案させて頂きますので、どうか最後までお付き合い下さい。
インカネーションの世界観を体感できるスタイリング
インカネーションの魅力はやはりレザーマテリアルにおける作品一つ一つの素晴らしさでしょう。
製品加工という工程上、同じ加工であっても同じ作品には仕上がらないという不安定さを持ちつつも、その中で確立された価値を見出すことが出来ると考えます。
また、インカネーションには前述したようにレザーだけではなく、布帛素材を用いた作品も多数あり、レザーブランドという枠に留まらず、アパレルブランドとしてもトータルに楽しんで頂くことができます。
そこで今回のスタイリングはほぼインカネーションの作品で固めた内容でご提案したいと思います。
作品はもちろん、姫路店にストックをしているものになりますが、インカネーションの作品は元より数量の少ないものばかりで、今回僕が着用する作品達も残り僅かのものがほとんどになります。
もしサイズが合うようでしたら、是非この機会にご検討頂けますと幸いです。
(Model:165cm、54kg)
着用アイテム>>>
Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 9150 / “Blue Way ” / ディストーションアームベア天竺ハーフスリーブ [DUST WHITE] 0サイズ
Thee OLD CIRCUS ”Old Number” / 831 / By Far / リリィレザーセミワイズダブルフェイスダブルリングベルト [OLD GRAY]
先ずは前回でもご紹介したダブルライダースをメインにボトムスはラバーコーティング加工が施されたサルエルカーゴパンツ、そして足元も以前のSIX EYESでもご紹介したレザーサンダルのスタイリングに。
サンダルについての紹介ブログ↓↓↓
“繊細と無骨の共存” _ THEE SIX EYES>>>
ライダースはSサイズを着用しており、僕の体型では少し大き目になりますが、”イメージ”だけつかんで頂けたらと思います。
(Sサイズですと、国内の洋服M~Lサイズに該当するサイズ感に。)
夏のリアルクローズとしてはかけ離れたスタイリングになりますが、インカネーションの雰囲気を体感してもらう為にはレザーライダースは外せないと考えました。まだ先になりますが、秋以降のスタイリングとしては十分に活用できるかと思いますので、先ずは ”イメージ”としてお考え頂けると嬉しく思います。
ボトムスのサルエルパンツにつきましては薄めの生地を使用しており、またストレッチも効いていますので、夏の着用には適しており、アレンジとして裾をたくし上げてクォーターシルエットも楽しんで頂けます。
着用インナー>>>
incarnation / インカネーション / 31885-3360 CUT&SAWN RAGLAN FRENCH SLEEVE [91T / BLACK] XSサイズ
足元に合わせたレザーサンダルはその形状から、サンダルとレザーシューズの中間に位置しており、サンダル特有のラフになり過ぎないところが、スタイリングにおいてもしっかり重さを残した雰囲気を演出しています。
今回着用したインカネーションの象徴的ダブルライダースをご覧頂くと、個性が強いブランドと感じるかもしれませんが、作品(アイテム)や合わせ方に寄っては日常においても問題なく着回すことのできる側面を持ち合わせています。
ただ、先ほどのレザーを脱いだだけですが、これでしたら夏のスタイリングとしても十分成立します。
続いて、インカネーションの中でもカプセルコレクションと言われる限定ライン”linea_f” (リネア_エフ) から、レザートートバッグを用いてみました。
Linea_f by incarnation / インカネーション リネアエフ / MMXIX-V-9497 Calf Shoulder Leather Tote Bag [T91 / BLACK]
バッグがあることにより、まとまり良く見えるのではないかと思います。
このことから、独自性の強いブランドとなっておりますが、決してハードルの高いことはなく、親しみやすいシンプルな面と時に攻撃的で他の追随を許さない独自性の高い面が混在するブランドになっています。
僕自身もインカネーションのアイテムは数着所有していますが、その魅力はやはり”格好いいから”に尽きないところです。
当初、Garage EDENで取り扱いが始まるまではサーカス(Thee OLD CIRCUS)一辺倒ではありましたが、また違った格好いい魅力が自分の中にありました。
細身のシルエットというだけの点では確実にサーカスの方が細いのですが、レザーのマテリアルであったり、アイテムの構成、サーカスには無い独自のシルエットがあるからこそ惹かれていったのだと思います。
そして、Garage EDENではこのインカネーションとサーカスの2大ブランドを組み合わせたストイックなスタイルは当店でしか再現できないと自負しています。男らしい無骨な一面、シンプルで繊細にも取れるモードな一面、そしてこれらを日常着としてリアルクローズに落とし込んだスタイリングを当店では提案させて頂いています。
スタイリングについてはほんの一部となりますが、「この組み合わせが見てみたい」などございましたら、遠慮なくご相談下さい。
個別で撮影を行い、画像などお送りしますのでお気軽にご利用下さい。
さて、インカーネーションも19AWの入荷が始まります。
大好きな方にとっては非常に楽しみであると思いますし、僕自身も楽しみで仕方ありません。
是非、こちらの入荷もお待ち下さいませ。
最後にもう一つ、インカネーションのトピックがございます。
当サイト内のインフォメーションでもアナウンスしていますように、8月4日(日)にてincarnation 10th Anniversary ” one day session “が開催されます。
incarnation 10th Anniversary ” one day session “についてはこちらからどうぞ>>>
インカネーション、デザイナーであるOGAWA氏と我らがBOSSウラノとお会いすることができ、インカネーションの作品達をご覧頂けるたった1日だけの特別な企画になります。
こちらの開催場所や詳細については当店のFAMILY様のみに限らせて頂き、メルマガ登録、もしくは当店のメンバー登録をして頂いた方のみのご案内となりますので、是非この機会にご登録頂けますと嬉しく思います。
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それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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同じブランドに対し3人の異なる視点と感性で表現されますので、恵比寿、宇部と見比べながら楽しんで頂けたらと思います。
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